歯科界のパラダイムシフト!

こんにちは、院長の正井です。

1ヶ月ぶりの更新です。

ここのところ、毎週末は色々な学会、講習会へ参加させて頂いて

いるので、なかなかブログ更新ができず申し訳ありません。

先週末のORE2012 in JAPAN、口腔インプラント学会関連の


講習会に続き、昨日は光機能化バイオマテリアル研究会でした。


インプラントの”チタンエイジング(老化)現象”

を特殊な紫外線により復活させるという内容です。

インプラント治療の成功には、チタン製のインプラントが顎の骨と

強固に接着することが必要ですが、接着能力は、インプラントが

製造されてからの時間の経過に伴って減少し、1ヶ月後には

約半分に低下してしまい、これをチタンエイジングと言います。

世界中で使用されているインプラントは、製造して1ヶ月以内に

クリニックに届くということは考えられないので、どこのクリニック

でも老化しているインプラントを使っているということになります。

老化と言っても、錆びたりとか、目に見える変化を起こしている

訳ではありませんよ
カーボンが付着しているのです。

生体はこのカーボンを嫌いますから、インプラントが骨にくっつく

と言っても、50%程しかくっついていないのです
これが今までの歯科界の概念で、この現象を骨結合

(オッセオインテグレーション)と呼んで学問が出来て来た訳です。

しかし、2~3年程前より、この問題をUCLAの小川教授が研究され、

特殊な紫外線を当てることにより、カーボンを除去し、電荷を変化させる

事により、骨結合率を98%まで引き上げることが可能になったのです
まさに歯科界のパラダイムシフトです

この光によって、インプラントはもっと安全、安定した物になるのは

間違いないと思います。

光を当てる時間はわずか15分ですが、その15分によって得られる

メリットは計り知れない物がありますね
当院でもこの技術を早く導入したいと思っています!

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