日本の歯周病の現状
歯周病は、成人が歯を失う最大の原因です。歯周病の罹患率は年齢に比例して増加し、40歳以上の中高年の約8割がかかっているといわれています。しかしながら、必ずしも年とともになる病気ではないのです。なぜなら、原因は細菌感染だからです。
早期発見出来れば、スケーリング(歯石除去)、プラークコントロール(歯垢除去)、除菌等の簡単な処置で治すことができる病気です。
歯周病が進行してしまったら・・・
歯周病が進行してしまっても諦めないで下さい。当院ではGTR法(歯周組織再生誘導法)によって、無くなった歯の周りの骨を回復させる事を行っています。また、重度の歯周病で歯を抜かなければならない場合はインプラントや自家歯牙移植(親知らずを移植)を行っています。
歯周病の進行の仕方


GTR法には・・・
■エムドゲインを使う方法
■ゴアテックスの膜等を使う方法
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・があります。
エムドゲインを使う方法 (歯周組織再生誘導法)
エムドゲインRゲルは、スウェーデンのビオラ社で開発された新しいブタ歯胚組織使用歯周組織再生用材料です。
エムドゲインRゲルの主成分(エナメルマトリックスデリバティブ)は、子供の頃、歯が生えてくる時に重要な働きをするたん白質の一種です。現在の科学水準に基づく高い安全性確保の下、幼若ブタの歯胚から抽出精製したもので、2005年5月現在、世界39ヵ国で使用されています。

ゴアテックス膜を使う方法 (歯周組織再生誘導法)
進行した歯周病になった場合、歯石や感染した歯肉を除去する事により歯周病を治します。
しかし、その結果として 歯肉が下がり歯が長くなってしまいます。
なぜそうなってしまうのか?
それは・・・・・・・・・
骨の組織の再生よりも歯肉の組織の再生のスピードの方が速いからです。
骨が再生する前に歯肉の再生が行われて歯や骨に歯肉が密着して治癒します。
ゴアテックス膜を使う再生治療は、骨を再生したいスペースをこの膜で作り、歯肉がこの部分に再生してこないようにします。

ゴアテックス膜を使う方法 (歯周組織再生誘導法)
GTR法(歯周組織再生誘導法)による治療
