前歯のゴールデンプロポーション

美しく治すためには、左右対称でバランスの取れた形、色合いにする必要があります。

人間の脳は、左右対称(シンメトリー)なものを美しいと感じます。

これは、実は、脳が認知しやすいからなのだそうです。

顔の対称性が高ければ、脳は判断するのに半分のリソースで済み、楽に認知できます。

認知負荷が低くい顔ほど、好ましく感じるとのことから来ているようです。

 

それでは実際のケースで見てみましょう。

35歳女性

前歯綺麗にされたくて来院されました。

診査した所、右上の前歯(向かって左側)が1本無く、ブリッジと言う方法で治療されていました。

このブリッジは金属(パラジウム合金)フレームに硬質レジンという樹脂を盛って製作された物で、3~4年前に治療したとの事でした。ブリッジ周囲には二次虫歯も認められ、色、形態バランスも悪く、左右対称性も崩れていて、決して美しいとは言えないですよね?

治療には、バランスを取り、スマイルラインにも合わせ(ゴールデンプロポーション)、周囲の歯のホワイトニングや、虫歯の処置も同時に行う事が一番綺麗な結果を生む事をお話させて頂いた所、是非その方法で治療したいとの事でした。

 

ブリッジを仮歯に変えて、歯の無い部分の歯肉の形態を整え、歯の大きさのバランスをゴールデンプロポーションに直し、スマイルライン(下の唇のライン)も整え、ホワイトニング後、隣在歯の虫歯はハイブリッドセラミックで治療して、最終的なブリッジの色の確認をしている所です。

仮歯の段階で、周囲の歯、歯肉とかなり調和しているのがおわかり頂けると思います。

 

 

最終的なセラミックのブリッジです。

歯の無い部分の歯肉の形が綺麗に整えられているのがわかりますか?

 

歯と歯肉の境界部に線を引いてみます(青い線)

青い線だけ残してみると、ほぼ左右対称的なカーブを描いています

 

セットすると、中央2本の歯の形、歯と歯肉の境界部のラインが対照的になっています。あたかも全ての歯があるように見え、ブリッジが入っているとはわかりませんよね?

 

 

術前術後を比較してみましょう。 左が術前、右が術後です。

エビデンスに基づき、バランスを取り、歯肉状態をもコントロールして行けば、自ずと良い結果が生まれます。

前歯にお悩みを抱えていらっしゃる方は、是非当院にお任せ下さい!

 

 


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